アサクフカク

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涸沢散歩後編

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すげぇなぁ。
屏風ノ頭。
日本最大級の岩場なんだって。

本谷橋を過ぎたあたりから叔母のペースが遅くなる。
ワタシが10分歩いたら10分待っているとやってくる感じ。
ここから涸沢までコースタイムで2時間。
てことは単純計算すると4時間かかることになる。
時刻は13時。
涸沢到着時間は17時。
ないない!
先に行って受付してきてって言われたけどその間何かあったら大問題。
一緒に行く方がいい。
ザックの重さを聞くと小屋に泊まるのに8kgあるという。
何でそうなるかなぁ…
ということで荷物全部出してもらう。
カッパと水以外すべての荷物をワタシが背負うことにした。
すると急にペースが上がり始める。
ほっ。
ひとあんしん。

これによりワタシのザック重量は10kgオーバーになったが、テン泊装備の時よりは軽いし、涸沢までの登山は距離は20kmあるけれど、1000mの標高を上がるだけ。
北岳、鳳凰山などに比べたらぜんぜん楽。
登山というよりハイキングしているだけの感覚だった。


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紅葉始まってるね。


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無事に小屋に到着。
受付を済ますと今日はひとつの布団に2、3人になりますと言われた。
聞き間違いじゃなかったらとんでもない状況だぞ。

はい、聞き間違いじゃありませんでした。
ご覧のように信じられない少スペース。
寝返りは打てないは、足は組んだ状態じゃないと布団につかないは、ほぼ寝れなかった。



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夕食の時間までテラスでコーヒー飲んでくつろぐ。売店は大賑わい。


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ほんとはここにテント貼る予定だったんだよなぁ。


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あれは常念岳か?


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向かいに見える明かりは涸沢小屋、ワタシ達が居るのは涸沢ヒュッテ。


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明日の天気はどうなるんだろう。
おやすみなさい。


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翌日は朝から雨。
テント泊は諦めて正解だった。

出発時からカッパ上下着込みフル装備。
雨なので写真もほぼ撮れず下山。

こんな雨でもJETBOILはちゃちゃっとお湯沸かせてコーヒー飲めるので便利。

雨の登山は何も面白いことがないのだけど、こんなに一日中雨に降られる機会もなかなかない。
なので雨具のフィールドテスト。

KEENのリバティリッジは最後まで完全に防水性能が機能してくれた。
KEENの防水性能は良くないという人もいるので不安だったが全く問題なし。

モンベルのレインウェア、バーサ。
あまりのコンパクトさと軽さで不安だったが、これが最後までしっかり機能してくれた。
レインウェアって袖、襟などからの雨の侵入や、本人による汗により雨がしみてきていると勘違いする場合も多い。
今回も確かに背中やお尻が湿っていたけど、場所的なことも考えるとこれは汗による湿りだろう。

番外編としてジップロック。
携帯とカメラをジップロックに入れてザックのウエストポケットに入れておいた。
これも全く問題なし。
ジップロックは匂いのでないゴミ袋としても使えるし大変便利。


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山の名前が表示されるiPhoneアプリで撮ってみた。
奥穂、登りたかったなぁ。


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今回、ヤマップではなく山と高原地図を買って使ってみた。
各種情報も充実しているし、地図も見やすい。
もちろんログも取れる。
なにげにいいと思ったのが左上に現在地の標高が表示されること。
標高が分かるアプリは他にもいろいろあるけど、ひとつのアプリで完結している所がいい。
難点は一つ一つの地図料金が600円する事。


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この日のログ。
もう一本向こうを登ればそこは槍だ。


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Runtasticデータ。

最後に、
今回の登山はとても混んでいた。
歴代の登山で一番混んでいた。
後ろから来る早い人に気を使い、すれ違う人を待つのも気を使う。
狭い所、急なところは大行列の大渋滞。
正直うんざりだった。
景色は文句なしに素晴らしい。
でも、こんなに混むのならもう登りたくない。
それほど景色の良くない山でも空いているならそちらの山を選ぶだろう。
とはいえ、奥穂には必ず登る。
来年は紅葉など気にしないで、一番人気のない時期に登ることにしよう。

おわり



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by keen45 | 2016-10-05 22:00 | 登山 | Comments(4)

涸沢散歩前編

本当はブログタイトルを「奥穂高前編」とする予定だったが、2日以降雨予報だったのと、同行者の叔母が3日間の山歩きで問題ないと言っていたのに、2日間だけで帰りたい的なニュアンスに変わってきた。
一応テン泊装備は持ってきたのだけど、直前の天気予報を確認後、山小屋一泊装備で登山開始することにした。
そんなわけで今回はどこのピークにも登っていない。
なのでブログタイトルは「涸沢散歩前編」ということでヨロシク。


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前日、沢渡市営駐車場で車中泊。
広くてきれいな駐車場でトイレも洋式だし、第二駐車場のところには足湯もある。入らなかったけどさ。

上の写真は朝のバスターミナル。
比較的近年に建てられたようでとても綺麗。そして自然にマッチした木をふんだんに使ったデザイン。
上高地儲かってるんだな。


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バスのりば内部。
洗練されてます。
朝一の上高地行きバスはこの奥右から出発。


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上高地到着してかっぱ橋。
ガスってます(笑)
でもそのガスがとても幻想的で、晴れたワイワイガヤガヤのかっぱ橋よりも素敵だった。


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なんとも幻想的な梓川。
奥にうっすら大きな山影が見えるのもgood!


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上高地でさすがと思ったのが小屋がとてもしっかりしていること。
大人気観光地なので当たり前といえば当たり前だが、
しっかりとした小屋、しっかりとしたトイレ、そしてキャンプ地がどの小屋にも整備してある。
なので横尾までは登山というよりハイキングといった感じ。


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いいねぇ
ガスが晴れてきて穂高の山々が姿を現す。
登山ではないけど何度か上高地に来ているが、こんな凄い山々だったっけ?
多くの人が訪れるのも無理はない。


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高校の修学旅行でこの道歩いたんだよね。
その時はどこまで歩いたんだっけ?
横尾まで行ったんだっけ?


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同行の叔母。
涸沢まで登れるのか?


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徳沢園。
ワタシの母はここが大好きなんだって。
きれいなテント場が印象的。


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横尾到着♪
山が凄いわ!
山の上の方はだいぶ紅葉が進んでいる。
いれたコーヒーが美味いこと美味いこと(笑)


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本谷橋。
叔母は昔から登山をしていて涸沢にも何度も来ている。
その話を聞くとこんな吊橋は以前にはなかったんだって。
ここの岩場はいい休憩ポイントになっている。
もちろん休憩して行動食食べる。
ここからが本格登山の始まり。

後編へ続く



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by keen45 | 2016-10-04 22:24 | 登山 | Comments(6)