アサクフカク

北アルプス表銀座縦走3日目その3 槍ヶ岳山荘テント場の午後

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テント場から見た殺生ヒュッテのあるカール。
燕岳からずっと一緒の学生さん、西岳から仲良くなった方はこちらにテントを張っている。


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雲海は完全に暴れだしている。

槍ヶ岳山頂から帰ってきてそれなりに時間があったのでテント内のダウン関係を干したり、散歩しながら写真をたくさん撮った。
さすが3.000m超え、刻々と雲と光が変わっていき全く飽きない風景が渦巻く。


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暇なのでもちろん自撮りも♪


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あそこに立ったんだな。
そしてみんなまだ登ってる♪


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槍ヶ岳山荘。
天空の城のようだ。


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小型の充電式ランタンを持ってきた。
これ使える。


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続々とテント場に到着する人たち。
ちょっと遅い気がするぞ(笑)
びっくりしたのは夜10時ぐらいにテントを張りはじめた人がいた。
それ、だめなんじゃないか?
ペグを打つ音で目が覚めた。


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うぎゃー
かっこいい雲と光!


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真ん中に丸い虹っぽいのが出てる。


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うぎゃ〜〜〜
なんちゅう素晴らしい世界でテント張ってるんだ俺。
夢でも見ているようだ。


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ん?
ふたつ前の写真で丸い虹みたいと書いたけど、それがもっとはっきりしてきた。
あっ!これは?!


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ブロッケンじゃないのか?!!!


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ブロッケンだ!!!
真ん中に自分がいる!
手を振ればブロッケンも手を振る!
凄い!凄すぎる!!!
初めて見た!

隣に若い子もやって来て、こんなにはっきり見えたのはじめてと言いながら撮影している。
その子にこっち来ると真ん中に自分が写るよって教えてあげたらここで見えてますだって。
ブロッケンてひとそれぞれ自分のブロッケンが見えるんですよって教えてくれた。
しらんかった。
そして不思議!

山頂に立った時点で最高の山旅確定だったのに、こんなステキなことも起きるなんて。

最高の山旅はまだまだつづく



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# by keen45 | 2017-10-13 21:03 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(0)

北アルプス表銀座縦走3日目その2 槍に立つ

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槍ヶ岳
標高31,80m
日本百名山

富士山の次にシンボリックな山だろう。
その他にはどんな魅力があるのだろう。
ここまで縦走してきてすでに十分魅力を感じてきているのだが(笑)


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燕岳、大天井岳、西岳、東鎌尾根、歩いてきた稜線が見渡せる。
これってほんとに感慨無量!


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下に伸びているのは殺生ヒュッテに向かう登山道。
俺はこのまま稜線を行く。


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振り返ってヒュッテ大槍。


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あと少し


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槍ヶ岳山荘のテント場到着。
すげー場所にあるテント場だな!
西側には雲海が広がっている。


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目の前に見えるのは大喰岳。


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ここにテントを張った。
あまり機能しないエアマットが不安だったが3日目もテン泊にした。
天気も良さそうだし問題ないでしょ。


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テント場側から見る槍。
テントを設営後、いよいよあのトンガリの上へ。


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山頂へアタック開始。
日陰部分の岩は凍っていた。
ひょえ〜!


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ひょえ〜〜〜!


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だいぶ先の先行者が全く進まない。
前の人にこっそり何が起きているんですか?
と聞いたら、ただ怖くて動けないんだと思いますとのこと。
この先は岩盤にピンが打ち込んであるだけの場所。
ま、のんびりいきましょ。
休憩&カメラ取り出して撮影タイム。


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動きはじめて最後の階段へ。
ここは昇り降りが階段によって決まっている。


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というわけで三角点。


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山頂から見る槍ヶ岳山荘。
テント場は山荘から左に進んだ所。
だいぶ雲上がってきた。


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というわけで槍ヶ岳登頂!

サイボーグ、槍ヶ岳に立つ。

珍しく山頂で記念撮影。
なんか順番で記念撮影撮り合いっこになって流れて撮ってもらった(笑)


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リアルGoogle Earth(笑)


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Google Earthよりもリアル(当たり前じゃ!)


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歩いてきた稜線。
テント背負って槍まで歩いてきたぜ!!!


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さあ、下山しますか。

燕岳からずっと一緒だった学生さんたちも一緒に山頂に立ってた。


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小屋まで降りてきた。

なんかね、達成感が半端なかった。
後1日下山があるけど、ここ、槍ヶ岳までテント背負って縦走成功したんだって。

やったんだな、俺。


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山頂に立った安堵感のなかテントタイムの始まり。
3,080mでのテン泊は自己最高所記録。

つづく


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# by keen45 | 2017-10-12 19:59 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(0)

北アルプス表銀座縦走3日目その1 東鎌尾根

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西岳テント場の朝
感謝しかないすばらしい朝日。


昨晩の暴風雨は5時頃まで続いた。
その後、風も雨も見事に収まりほんとに運がいい。

空気の入らないエアマットと相まって寝れたんだか寝れてないんだか。
温度は燕岳テント場より寒く感じた。

3日目のテント泊は標高3,000m超え。
どうすっかな。


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日が昇る。
新たな1日の始まり。

真ん中の山は日本百名山、常念岳。


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嵐の中耐え抜いた強者達のテント群。
テントの距離近すぎ(笑)

風に隠れる場所はここのみ。
7張りがいっぱいいっぱい。

後に槍ヶ岳で話をした方に、昨晩テント泊したのか!と驚かれた。


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西岳。
二時間前まで暴風雨だったことが信じられない好天。

見える建物がヒュッテ西岳、テント場からはそれなりに離れている。
テント泊の人もトイレは毎回100円支払う。なので小銭を用意しておくこと。
その代わりトイレはとても綺麗。


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西岳テント場からは槍、そこからつづく稜線がよく見える。


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二週間前に登った穂高もはっきりと。


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さあ出発だ。

はしごを降りてくる学生たち。
西岳からまずは急激に下る。


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神様、こんなに素晴らしい天気をありがとう!


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痩せ尾根からのはしご。


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真ん中右に人が見えるだろうか。
なが〜いはしご、高所恐怖症の俺でも15kgを背負ってこんなところも降りれるようになった。


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真ん中の高い山が西岳、その右側がテント場。
そこから急激に下りここまで登ってきた。


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槍沢。
後に梓川となり上高地へ続く。
最終日はこの沢沿いを下山していく。


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左、大天井岳、歩いてきた稜線、右は常念岳。


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槍に近づいてくると残り距離が表示され始めた。
短いようでなかなか距離が縮まらない。
表示が現れるたびにハイハイ〜って感じ(笑)


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真ん中奥、燕岳、右、大天井岳。
この稜線をずっと歩いてきて3日目。


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更に槍が近づく。

それほど思い入れのなかった槍だったが、縦走初日から見てきていると日に日に愛着?特別なもの?みたいな感覚が芽生えてきた。
槍を登るのにこの縦走ルートを選んだのは大正解かもしれない。

つづく


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# by keen45 | 2017-10-06 22:05 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(0)

北アルプス表銀座縦走2日目その3 西岳テント場

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大天井岳山頂に行くには東側をまわるしかない。
その東側をまわっている時に振り返って常念岳。


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ここを下った大天井ヒュッテで行動食の昼食をとった。


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風はずっとすごいんだけどそれプラス雲…


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豪雪ちたいなんだね。
木が全てひん曲がってる。


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ステキな稜線だ。
でも雲が…


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槍ヶ岳はどんどん近くなってくる。


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振り返ると燕岳なんてとっくに見えない。
見えているのは大天井岳
そこからもすでにこの距離歩いてきた。


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常念岳がよく見えるようになってきた。


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この方、この日のテント場の向かいにテント張ってた。


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ひたすら歩いた。
この右側は西岳なんだけど、登山道が巻いているのを見てほっとした(笑)

そしてヒュッテ西岳とテント場。

この暴風の中テントを張るか張るまいか考えたのだけど、二張テントが張られているのを見て俺もテントを張ることにする。
テント受付で、今日は雪が降るかもしれないと言われぞっとする。

テントが飛ばされないようなんとかテント設営が完了。
その後燕岳から同じルートの学生さん達が隣にテントを設営した。
風に隠れる場所が少ないテント場なので俺のテントとほぼくっつく形で。


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夕飯食べ終わると雨が降ってきた。
風も吹き止まない。
暴風雨になった。

本を読み始める。
テントがバタバタ揺れ、雨が叩きつける。
隣の学生さんとはテントとフライが間にはあるけど人の距離は1mもないだろう。
ゴキブリポーカーという知らないトランプ遊びを楽しそうにしているのがはっきりと聞こえる。
ほとんど同じテントに居るようだ(笑)
というわけで本の内容は全く頭に入ってこず、3ページほど読んで閉じた。


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前夜からトラブル発生しているマット。
枕のようにも見えるが、本来ここは平らでなければならない。
固くならないマットは腰と肩の部分が地面に触れ冷たい。
なんとかならないかと策を考える。
腰部分には折りたたみのTHERMAREST座布団、肩部分には着替えを平らにしたもの。
足にはザック。
うん、これで昨日の夜より快適になりそう。
暴風雨だからか、体感温度は昨晩より寒い。
横になるとテン幕が頭、腕、足をバシバシ叩きつけてくる。
ちゃんと眠れるだろうか…


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この日のルート。
手前から奥に向かって歩いた。

3日目につづく



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# by keen45 | 2017-10-02 21:21 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(0)

北アルプス表銀座縦走2日目その2 大天井岳

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大天井岳
標高2,922m
日本二百名山

燕岳、槍ヶ岳、常念岳の三方向に稜線が伸びているので三叉路的な山。
今回も表銀座の通過点的な感覚でいたのだが、なにげに標高は3,000m近くあり驚く。


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暴風なので階段とかほんとヤバイ。


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振り返ると燕岳は遥か彼方。


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すでにこれだけの稜線を歩いてきた。
凄い!


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大天荘到着。
ザックを置いたまま大天井岳山頂を目指す。
山頂へはここに戻ってくるピストン。

利用もしないのにテーブルをザック置き場として専有するのはいかがなものか。


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常念岳方面の稜線。
ここからこちらに進む人もたくさんいる。
俺は槍の方へ。


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大天井岳登頂♪


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青い男性、風に煽られ転倒してた。


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表銀座コースはいつも視界に槍ヶ岳が入っている。
そしてそれが近づいてくる。


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ここを下った所が大天井ヒュッテ。
少し休憩する。


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つづく




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# by keen45 | 2017-10-01 21:52 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(2)