アサクフカク

北アルプス表銀座縦走2日目その3 西岳テント場

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大天井岳山頂に行くには東側をまわるしかない。
その東側をまわっている時に振り返って常念岳。


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ここを下った大天井ヒュッテで行動食の昼食をとった。


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風はずっとすごいんだけどそれプラス雲…


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豪雪ちたいなんだね。
木が全てひん曲がってる。


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ステキな稜線だ。
でも雲が…


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槍ヶ岳はどんどん近くなってくる。


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振り返ると燕岳なんてとっくに見えない。
見えているのは大天井岳
そこからもすでにこの距離歩いてきた。


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常念岳がよく見えるようになってきた。


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この方、この日のテント場の向かいにテント張ってた。


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ひたすら歩いた。
この右側は西岳なんだけど、登山道が巻いているのを見てほっとした(笑)

そしてヒュッテ西岳とテント場。

この暴風の中テントを張るか張るまいか考えたのだけど、二張テントが張られているのを見て俺もテントを張ることにする。
テント受付で、今日は雪が降るかもしれないと言われぞっとする。

テントが飛ばされないようなんとかテント設営が完了。
その後燕岳から同じルートの学生さん達が隣にテントを設営した。
風に隠れる場所が少ないテント場なので俺のテントとほぼくっつく形で。


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夕飯食べ終わると雨が降ってきた。
風も吹き止まない。
暴風雨になった。

本を読み始める。
テントがバタバタ揺れ、雨が叩きつける。
隣の学生さんとはテントとフライが間にはあるけど人の距離は1mもないだろう。
ゴキブリポーカーという知らないトランプ遊びを楽しそうにしているのがはっきりと聞こえる。
ほとんど同じテントに居るようだ(笑)
というわけで本の内容は全く頭に入ってこず、3ページほど読んで閉じた。


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前夜からトラブル発生しているマット。
枕のようにも見えるが、本来ここは平らでなければならない。
固くならないマットは腰と肩の部分が地面に触れ冷たい。
なんとかならないかと策を考える。
腰部分には折りたたみのTHERMAREST座布団、肩部分には着替えを平らにしたもの。
足にはザック。
うん、これで昨日の夜より快適になりそう。
暴風雨だからか、体感温度は昨晩より寒い。
横になるとテン幕が頭、腕、足をバシバシ叩きつけてくる。
ちゃんと眠れるだろうか…


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この日のルート。
手前から奥に向かって歩いた。

3日目につづく



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# by keen45 | 2017-10-02 21:21 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(0)

北アルプス表銀座縦走2日目その2 大天井岳

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大天井岳
標高2,922m
日本二百名山

燕岳、槍ヶ岳、常念岳の三方向に稜線が伸びているので三叉路的な山。
今回も表銀座の通過点的な感覚でいたのだが、なにげに標高は3,000m近くあり驚く。


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暴風なので階段とかほんとヤバイ。


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振り返ると燕岳は遥か彼方。


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すでにこれだけの稜線を歩いてきた。
凄い!


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大天荘到着。
ザックを置いたまま大天井岳山頂を目指す。
山頂へはここに戻ってくるピストン。

利用もしないのにテーブルをザック置き場として専有するのはいかがなものか。


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常念岳方面の稜線。
ここからこちらに進む人もたくさんいる。
俺は槍の方へ。


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大天井岳登頂♪


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青い男性、風に煽られ転倒してた。


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表銀座コースはいつも視界に槍ヶ岳が入っている。
そしてそれが近づいてくる。


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ここを下った所が大天井ヒュッテ。
少し休憩する。


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つづく




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# by keen45 | 2017-10-01 21:52 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(2)

北アルプス表銀座縦走2日目その1 稜線歩きの始まり

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光る槍ヶ岳。
ドラゴンでも住んでいそうだ。

三泊四日の山旅で、ひとつの終着点が槍ヶ岳。

登山をしていることを話すと、「やっぱり槍ヶ岳に登りたいんですか?」みたいなことをたまに聞かれる。
これの答えは、「登りたい」だ。
だが、特別槍ヶ岳に思い入れはない。
沢山ある山のひとつとしての「登りたい」なのだ。

なので、今回の山旅の一番の目的はテントでの三泊四日の縦走成功させるということ。
槍ヶ岳に登るのはその次の目的。

しかし、毎日槍ヶ岳を前方に見ながら稜線を歩いていると、沢山ある山のひとつの槍ヶ岳が、だんだんと違う山に見えてきた。



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朝4時起床。
朝食は今回もグラノーラ。
やっぱり目が覚めてすぐの食事は苦手。

俺の隣には学生の団体さんがいて3時に置きて5時前には出発していた。


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朝焼けってほどでもないが良い空。
何より青空が開けてるのがテンション上がる。


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テント場のみんなだいぶ出発の準備が整ってきている。
ま、俺はすでにザック背負って歩きはじめてるんですけど♪


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さらば燕岳。


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この日の移動距離は長い。
最初の目的地は大天井岳。


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右側からの風が強くなってきた。
いや、強いなんてものじゃない、暴風。
体ごと何度も飛ばされそうになる。
場所によっては立っていられなく四つん這いになる。
身の危険を感じた。


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左斜面に入ると風はだいぶなくなる。
今繰り返しの稜線歩き。


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紅葉は始まってるよ♪


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結構歩いてきた。
燕岳があんなに遠くに。


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素晴らしい稜線歩き。
こんなところを歩けるのが夢のようだ。


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この谷をひとつ超えれば大天井岳。
斜面左上に伸びる線が山頂へ向かうための登山道。

ヘリが飛んでるの分かるかな?
こんな暴風の中よく飛ぶよな。

つづく


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# by keen45 | 2017-09-30 22:58 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(2)

北アルプス表銀座縦走1日目その3 テント泊

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テント場に戻ろう。


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イルカ岩。
かなりそれっぽい♪


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16時半ごろから夕食の準備。
今夜はさんまですよ♪


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テントの中から燕岳が見える。
贅沢だ。

このころ、エアを入れるスリーピングマットに異常発生。
足側部分がメリメリとバレーボール大に膨らんできたのだ。
やばい、中で剥離が始まった!
こうなるといくら空気を入れても膨らみが大きくなるだけでマットは固くならない。
今夜は眠れるのか?
明日は縦走を諦め下山しなければならないかもしれない。
とにかく、今夜の様子次第。


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太陽が沈む。
昼間と違う美しさがやってきた。


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燕山荘、右には槍。


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すばらしいショーだった。


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今回は三脚を持ってきている。
目的のひとつは自撮り。
もうひとつの目的は夜景を撮ること。
安曇野の明かり、テントの明かり、雲の雰囲気、われながらいい感じで撮れたと思う。


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この日のGPSログ。

北アルプス三大急登合戦尾根をテント泊で問題なく登れた。
2日目は稜線歩きなので少しは楽かも。
ただし、距離は長い。

2日目につづく


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# by keen45 | 2017-09-29 19:52 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(2)

北アルプス表銀座縦走1日目その2 燕岳

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燕岳
標高2,763m
日本二百名山

どこかの山を登っている時、燕岳がなぜ日本百名山に入っていないのか不思議と二度ほど聞いたことがある。
それほど美しいというのだ。

期待して登った。
物事は期待しすぎると多くががっかりすることになる。
しかしだ、燕岳はそんなことはなかった。
期待以上といっていい。
こんなに美しい山があるだろうか。
この美しさを満喫し稜線を歩いた。

上の写真は燕岳方面から見た燕山荘。
ここも含めて燕岳の素晴らしさなんだと思う。


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白い砂は稜線の西側に集中している。
こちらから風が吹き、過酷な環境になっているからなのだろうか?


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あそこが山頂。
花崗岩は柔らかい。
山頂に登る部分は花崗岩を階段状に削ってあるかわったアプローチ。


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山頂から見る北燕岳。


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そうそう、登頂♪


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山頂は狭く大記念撮影大会なのですぐに北側に降り、三脚立てて自撮り大会。
不思議なもので、俺が三脚立てるとこの場所に見向きもしてなかった人が集まり俺の狙ったアングルで写真を取り始め俺の自撮り撮影の邪魔をするのである。
みなさん、もう少し自分の意志とセンスで行動してくださいね(笑)

上の写真は槍を望む俺。
今回の旅のひとつの終着点、稜線を2日間歩いた後、あのトンガリの上に立つ。


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これが燕山山頂。


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さて、燕山荘のテント場に戻りますか。


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つづく


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# by keen45 | 2017-09-28 18:58 | 20170919_北アルプス表銀座縦走 | Comments(2)