アサクフカク

八ヶ岳 2話 赤岳へ

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赤岳。
八ヶ岳の最高峰。
文三郎道を直登しピークを狙う。

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4時頃起床。
目覚ましなんて必要ない。
テント場のみんなもゴソゴソ動き始めるから。

フリーズドライのパスタの朝食。
アマノフーズのこのシリーズはほんとに美味しい。
頻繁にテント泊登山を始めてからよく利用するので、最近はAmazonで箱買している。
あと、スープやカロリーメイトやポカリも箱買している。

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太陽が上がってきて阿弥陀岳を照らす。
美しい。

ハイドレーションにたっぷり水を入れザックへ。
ウインドシェルやレインウェアも。
トレッキングポールは岩場が多いので置いていく。
JETBOILも置いていって行動食のみ。
最低限の装備でザックをコンプレッションし5:30登山開始!

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桜が咲いていたのには驚いたなぁ。

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うわぁ、すげぇ!
ある程度登ったところで遠くを見るとすでに雲の上にいた。
こんなところで驚いている場合ではない。
山頂はもっと凄いはずだ。

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急斜面の登山道なのでけっこう階段が作られ整備されている。
とは言え週斜面なのは変わらないわけで階段でもけっこう怖い。

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もう少しで稜線に出る。

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稜線に出て振り返ると、キャンプ場からは高く見えた阿弥陀岳山頂が今建っている場所と同じぐらいの高さだ。
今回は行かないがこの尾根を歩いていけば阿弥陀岳に登れる。
下の黒い影は赤岳の影。

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鎖場の岩登りが始まる。
下から登山者が登ってきている。
話をすると赤岳鉱泉からやって来たそうだ。
この三人とはペースが同じくらいで、最後まで似たペースで歩くことになった。
写真とかもとってもらった♪

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岩場は自分が滑落しないようにするのはもちろんだけど、石を下に落とさないように気をつける。もちろん上から落ちてくるのも。

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聞こえるのは風の音と自分のハァハァ息をする音。
信じられるのは自分だけ。
3,000mに近い現実離れした絶景の中でふと思う。
何でここにいるんだ?ここで何してる?
余計なことは考えなくていい。
さぁ、進むぞ。

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うぉぉぉ〜〜〜!
泣きそう。素晴らしすぎる!
岩の間から初めて東側の奥秩父山塊が見えてきた。
それも雲海の中に。

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うわぁ!
雲海から頭を出す富士山。
もう、ほんとにもう!凄い!!!

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口から出る言葉は「うわぁぁ!」と「すげぇ!」だけ。
絶景もそうだけど、落ちたら大変なところもあるので緊張感もあり頭が完全に馬鹿になってる。
絶景を見回し写真を撮る。そしてまた絶景を見回し写真を撮る。そしてまた…
もうホント馬鹿。

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撮ってる時は気が付かなかったのだけどこんな高度にアリが居るんだな。

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この建物は赤岳頂上山荘。

ずっと手に入れたかったものはこの人達の左を少し上がった所にある。
さぁ、行くぜ!

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赤岳登頂!!!
ひゃ〜〜〜〜〜っほ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!
とうとう赤岳をこの手に!

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阿弥陀岳がだいぶ下に見える。

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雲海に浮かぶ富士山をバックに。

努力は必ず報われるって言葉は嘘っぱちだ。
報われない人がほとんどだ。

4ヶ月前リハビリで登山を始めた頃、歩くのもまだぎこちなく、階段は手すりを使って登る事も多々あった。
その時々のあこがれの山を登りたいがためにしてきた日々のトレーニングと登山。
そしてとうとう赤岳山頂に立つ。

努力はたまには報われるんだな。


3話につづく


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by keen45 | 2016-06-25 23:47 | 登山 | Comments(0)